ローンの審査に通りやすい

希望額で審査結果が変わることがある

新車と比べて中古車はローン審査に通りやすい傾向があります。単純に新車よりも価格が安いものが多く、借入総額自体が少なくなるからです。例えば300万円の新車よりも、100万円の中古車のほうが、借入総額を3分の1に抑えられます。ローン審査の難易度は人によって大きく違ってくる現実があり、返済能力や個人信用情報の履歴などが特に関係します。

審査では借入れした金額を返済していく能力があるかを精査され、年収が高くても希望額が大きくなれば落ちる可能性は高いです。それゆえ100万円の希望額で審査に通った人でも、300万円ならば落とされる確率がアップします。当然ながら中古車のなかでも、価格が安いものはより審査の通過率が高くなります。

キャッシングより低金利のわけ

キャッシングの審査に通過できなかった人が、自動車ローンの審査に通過できたという話はあります。中古車をローンで購入する場合、中古車自体が担保として扱われるのです。金銭価値のあるクルマが手元に残るからこそ、審査で有利になるわけです。融資をする金融機関側としても、中古車という担保があるからこそ低金利で融資できる側面があります。

自動車ローンは数十万円以上の借入れになることが多く、キャッシングなどの多目的融資より金額は大きくなるのが普通です。キャッシングで数十万円を借りると実質年率18%になることが多いですが、自動車ローンだと5%未満の設定がめずらしくありません。多くの自動車ローンは利用において担保・保証人はいりませんが、いざとなれば金融機関側はクルマの差し押さえができるので、審査の通過率を上げたり低金利で貸したりできるのです。